株式会社サンケイビル(本社:東京都千代田区大手町、代表取締役社長:飯島 一暢、以下サンケイビル)は、既存賃貸レジデンスの価値向上を目的としたバリューアッド事業である「ルフォンプログレreno(リノ)」を始動し、その第一弾として「ルフォンプログレreno銀座EAST」(東京都中央区湊2丁目1番8号)が誕生いたしました。
本リリースのポイント
●既存住宅ストックに新たな居住価値を創出する、賃貸レジデンスを再生するバリューアッド事
業「ルフォンプログレreno」始動
●第一弾「ルフォンプログレreno銀座EAST」では、自転車DIYスペースやフィットネスジムな
ど、都市居住者の多様なライフスタイルに応える共用機能を新設
●エントランス・共用部から専有部まで、既存建物の魅力を活かしながらデザイン性・快適性・
機能性を向上
●建て替えではなく既存ストックを活用することで、サステナブルな不動産活用を推進
●プロジェクトの背景
日本国内では住宅ストックの活用が重要な社会課題となっています。
築年数の経過した賃貸住宅は、建物躯体に十分な性能を有していても、設備や共用空間の陳腐化により競争力が低下し、十分な価値を発揮できていないケースが少なくありません。
一方で、建て替えには多くの資源やエネルギーを必要とし、環境負荷の観点からも既存建物の有効活用が求められています。
サンケイビルはこれまで培ってきた住まいづくりの知見を活かし、既存レジデンスを再生することで、住宅ストックの循環利用と持続可能な都市居住の実現に貢献してまいります。
●既存賃貸レジデンスのバリューアッド事業「ルフォンプログレreno」始動
サンケイビルが展開する「ルフォン」は、「生き方を、自由にする住まい。」をコンセプトに、住む人を真ん中に考え、一人ひとりの多様な生き方や価値観に寄り添いながら、その可能性を拡げる住まいを目指すマンションブランドです。
今回新設する「ルフォンプログレreno」は、こうした住まいづくりの思想を継承しながら、既存住宅ストックに新たな価値を吹き込み、次の時代へつなぐ賃貸レジデンス再生プロジェクトであるバリューアッド事業です。
建築コストの上昇や環境負荷低減への要請が高まる中、既存建物が持つポテンシャルを活かし、現代のライフスタイルやニーズに合わせて住空間を再編集することで、建物の価値向上を図るとともに、入居者に新たな居住体験を提供することを目指します。
単なる改修にとどまらず、「デザイン性」「快適性」「機能性」「環境配慮」の観点から建物や住空間の価値を見つめ直し、長く愛される住まいづくりを推進してまいります。
●「ルフォンプログレreno銀座EAST」の特徴
2003年8月に竣工した本物件は、竣工から20年以上が経過する中で、住宅設備の見直しが必要となる一方、社会環境やライフスタイルの変化に伴い、住まいに求められる機能やデザイン、快適性も変化してきました。
そこで今回、既存建物が持つポテンシャルを活かしながら、設備・機能面の更新にとどまらず、現在の都市居住者のニーズに応える新たな価値を付加するリノベーションを実施しました。
1. 都市居住者の多様なライフスタイルに応える共用機能の拡充
本物件が位置する八丁堀エリアは、銀座・京橋など都心の主要エリアへのアクセスに優れる一
方、隅田川や亀島川などの水辺にも近く、都市の利便性と身近な自然を感じられる環境を併せ持
っています。
こうした立地特性に加え、健康や趣味など自分らしい時間を大切にする都市居住者の多様な
ライフスタイルに着目し、自転車DIYスペースを備えた屋内駐輪場と入居者専用のフィットネスジムを新設。入居者のウェルネスに寄与する空間を創りました。
1.自転車DIYスペースを備えた屋内駐輪場
隅田川のサイクリングなど、比較的フラットな地形が広がる八丁堀エリアの特性に着目し、自転車を日常の移動や趣味とし楽しむ方に向けて、自転車DIYスペースを備えた屋内駐輪場を新設しました。DIYスペースには、メンテナンススタンドや空気入れ、各種工具を備え、日常的な自転車のメンテナンスを気軽に行える環境を整えています。

BEFORE:屋内駐輪場
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AFTER:DIYスペース付き屋内駐輪場
2.入居者専用フィットネスジム
日々の暮らしの中で気軽に身体を動かせる入居者専用のフィットネスジムを新設しました。
フィットネスバイクなどの有酸素運動に対応する機器をはじめ、ダンベルやトレーニングベンチ、バランスボール、ストレッチスペースなどを備え、トレーニングからコンディショニングまで幅広い運動ニーズに対応します。

BEFORE:201号室
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AFTER:フィットネスルーム
2. デザインと快適性を高める共用空間の再生
建物の第一印象をつくるエントランスを中心に共用部をアップデートしました。
建物外構には、高木や低木を組み合わせた植栽を新たに整備。エントランスから内部の共用空
間にかけては、石調や木調の素材を連続して取り入れることで、外部から内部へとつながりを感じられる一体的な空間を創出しました。さらに、木目や水を感じるマテリアルなど素材の質感を活かしたデザインと光が描く陰影を演出することで、モダンでありながら落ち着きと温かみを感じられる空間へと一新しています。さらに、郵便ポストや宅配ボックスの刷新など、日々の快適性や利便性も向上させました。

BEFORE:エントランス
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AFTER:エントランス
3. 住戸ごとの魅力を活かした専有部のバリューアップ
専有部では、既存住戸の間取りや特徴を活かしながら、現代のライフスタイルや入居者ニーズに合わせ、設備と内装の両面から住空間のバリューアップを図りました。
設備はキッチンやユニットバス、洗面化粧台などの水回りを中心とした住宅設備やエアコンなどの空調設備を更新。内装はそれぞれの間取りや空間の特徴に合わせて、素材や色調をコーディネートしました。




AFTER
4. 既存ストックを未来へつなぐサステナブルな再生
共用部では1階の植栽を植え替え、街並みと調和する景観へとリニューアルしました。また、専有部では蛍光灯からLED照明への変更(削減CO2量58%)、エアコン取り換え(削減CO2量2%)、高効率な潜熱回収型ガス給湯器への交換(削減CO2量13%)、節水型温水洗浄暖房便器への交換などにより環境負荷低減、入居者の水光熱費削減を推進しました。
※削減CO2量は各設備機器メーカーサイトによる試算値。当社調べ。





