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代官山で柿本ケンサクさん写真展 ガラス作品をレンズに撮影

新作「Hikari」シリーズより

新作「Hikari」シリーズより

 映像作家などとして活動する柿本ケンサクさんの写真展「いつでもいま – ガラスに映す光」が9月23日、代官山ヒルサイドテラス・ヒルサイドフォーラム(渋谷区猿楽町)で始まる。

柿本ケンサクさん

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 学生時代からテレビCMやミュージックビデオなどの助監督を経験しながら、作品を制作していた柿本さん。広告やミュージックビデオなどを手がけるほか、2005(平成17)年に映画「スリーピングフラワー」で劇場デビューを果たした。昨年配信されたNetflixシリーズのドラマ「グラスハート」では監督・撮影監督を務めた。

 写真家としては、2016(平成28)年に同所で行った「TRANSLATOR」展を皮切りに活動をスタート。同所では2021年にも「TRANSFORMATION」展も開催した。

 同所で3度目の写真展となる今回は、写真とガラスという異なるメディアを通して、「固定」と「流動」、「点」と「線」などの関係を扱う。ガラス作家・三嶋りつ惠さんのガラス作品をレンズとして用いてた。ガラスの位置を数ミリ動かして角度を変えながら、通過する光を捉えたという。

 柿本さんは同展を、「ガラスを通して、光がどのように記憶に触れ、どのように像となり、どのように再び揺らぎへと帰っていくのかを見つめる試み」と表現している。

 10月3日(16時~17時30分)には、柿本さんと三嶋さんが登壇し、それぞれの表現における「光」や「時間」について語るトークイベントを行う。定員は60人。参加料は1,000円(1ドリンク付き)。

 開催時間は12時~19時。入場無料。10月4日まで。同展に連動して、パナソニックカメラの発信拠点「LUMIX BASE TOKYO」(港区南青山2)では同期間中、柿本さんの写真展「いつでもいま」を開催する。