東京都渋谷公園通りギャラリー(渋谷区神南1)で現在、パフォーマンス・シリーズ 「RAW」の第5弾「ケア×アート ボディーズ!!」が開催されている。
同館のギャラリー空間を生かして2021年から展開するRAWは、音楽やダンス、対話など、アーティストや観客との関係の中で生まれる「生の表現」を展開するプログラム。第5弾となる今回は、美術家・池上恵一さんを企画協力に迎えた。池上さんは、幼少期に病気がちだった経験を基に、体に生じる「凝り」を、「その人固有の記録や生の痕跡」と捉え、作品を制作している。
場内では、白いTシャツを体に見立てて、2人1組でそれぞれの凝っている場所に赤いシールを貼ることで、凝りの感覚や記憶をTシャツ写し取るワークショップを開いている。ワークショップで作ったTシャツは会場に展示する。会期中には、凝りの痛みなどを、カード式オルゴール「オルガニート」のカードに写し、鶏音色に変換するワークショップも行う。
開館時間は11時~19時。入場無料。9月23日まで(14日は休館)。