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恵比寿にタイ式焼き肉・しゃぶしゃぶ鍋「ムートウキョウ」 北海道食材も

主力で提供するタイ式焼き肉・しゃぶしゃぶ鍋「ムーガタ」

主力で提供するタイ式焼き肉・しゃぶしゃぶ鍋「ムーガタ」

 タイ式焼き肉・しゃぶしゃぶ鍋「ムーガタ」を提供する「Muu Tokyo(ムー トウキョウ)恵比寿店」(渋谷区恵比寿南1)が恵比寿西口エリアにオープンして、9月17日で1カ月がたった。経営はG.A.C(同)。

ピンク色などをポイントにした店内の様子

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 タイの特殊な形状の鍋で作るムーガタは、中央が盛り上がったドーム型の面で肉を焼きながら、その下のドーナツ状の溝部分でしゃぶしゃぶもできる「ハイブリッド型」の鍋料理。ムートウキョウは2018(平成30)年、田町に1号店をオープン。その後FCで2024年には石垣島店がオープンしている。

 飲食店などが立ち並ぶエリアの新築ビル2階に店を構える同店。飲食業に20年ほど携わってきた同社社長の鈴木元紀さんがFC店として開業した。鈴木さんが北海道出身ということもあり、本店にはない北海道食材を使った料理やスイーツなど、同店オリジナルのメニューもそろえる。

 店舗デザインは、窓の外からも見えるピンクと黄色のネオンサインが特徴で、ソファ席を鮮やかなピンク色にするなど、若い女性などの利用も想定し、ピンクと黄色をイメージカラーにした。店舗面積は約15坪で、24席を設ける。

 メインのムーガタは1人前2,480円〜(注文は2人前〜)。最初のセットには、豚肉と、白菜やモヤシ、シメジなどの野菜、豚骨だしをベースにしたスープが付く。タイの調味料を使ったソースは、レモン、ジンジャー、ブラックペッパー、パクチーの4種を用意し、焼き肉やしゃぶしゃぶを好みの味付けで楽しめるという。

 鈴木さんは「しゃぶしゃぶで野菜もたくさん食べられるので、追加で足していくのがお勧め」と言い、パクチーや生青唐辛子などの香味野菜や、春雨、豆腐(以上380円)などの追加食材を取りそろえる。「カムイ豚」(980円)は北海道の指定牧場で育てられた四元豚で、同店オリジナルで取り扱う。

 ランチにも力を入れ、カオマンガイ、ガパオライス、グリーンカレーなどのメイン料理から一つを選ぶランチセットを用意。サラダ付きのAセット(1,000円)と、それに日替わりの小鉢3種を付けたBセット(1,300円)、メインにサラダとムーガタを合わせたCセット(1,800円)を提供する。テイクアウトできるコーヒーも用意する。

 アルコールは、瓶で出す「シンハー」(880円)などのタイビールや「サッポロラガービール赤星」(980円)、ビーツで着色した北海道ピンクソルトを添えた塩レモンサワー(780円)などを提供。タイ料理との「意外」なペアリングとして鈴木さんが一押しするのが日本酒。「獺祭(だっさい)」や、仕入れによって替わる「本日の日本酒」(以上980円)、3種飲み比べ(1,180円)などをラインアップする。

 スイーツも「北海道産」にこだわり、ピンクソルトを添える「北海道ミルクアイス2種食べ比べ」(680円)などをそろえる。

 オープン後は女性客の来店が多く、近隣で働く男性のビジネスマンの姿も目立つという。「『えびむー』の略称で親しまれる店にしたい。鍋がドーム型なので、旭川産のラム肉でジンギスカンも始める。ムーガタだけでなくタイ料理や新メニューも出していくので、ぜひ食べに来てほしい」と来店を呼びかける。

 営業時間は、ランチ=11時~15時、ディナー=17時〜23時30分。