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富ヶ谷に入浴剤専門店「湯治ラボラトリー」 湯質や香り、好みで組み合わせも

店内の様子©Jingu Ooki

店内の様子©Jingu Ooki

 入浴剤専門店「湯治laboratory(とうじラボラトリー)」(渋谷区富ヶ谷1、TEL 0120-957-098)が7月31日、渋谷・富ヶ谷にオープンした。

「YUYAKU」などの商品が並ぶ

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 別府温泉の天然湯の花から抽出したエキスを配合した入浴剤で知られる入浴剤メーカーのヤングビーナス薬品工業(岐阜県加茂郡)初の直営店となる同店。2019年のリブランディングをきっかけに、直営店の出店計画を始めた。情報発信などの観点から渋谷に決め、ゆっくり接客ができるよう、落ち着いた雰囲気の同エリアに出店した。

 店舗面積は約32平方メートル。「柔らかな印象」の店内はグレージュを基調に、壁面は左官仕上げを採用。天井は曲線に仕上げた。店内には、別府の湯の花を振りかけて焼き上げたオリジナルのタイルを使うカウンターを設置。カウンター背面の壁は、薬たんすを想起させるデザインに仕上げた。

 同店は、温泉地に滞在して体の療養を行う健康法「湯治」を現代の私生活に合わせ提案を図る場所と位置づける。湯質や香りなどを好みなどで選んで組み合わせる新しい入浴剤「YUKAKU」を同店限定で取り扱う。

 湯質は「塩化物系」「硫酸塩系」「炭酸水素塩系」の3種類で、それぞれ「透明」「半透明」「濁り」の3段階の白濁度を用意。半透明のみ、とろみ成分を加えている。香りは天然のエッセンシャルオイルを使い、ジンジャーがベースの「暖(だん)」、ラベンダーがベースの「眠(みん)」、ミントがベースの「伸(しん)」など12種類を用意する。湯質と香りそれぞれ1種類を組み合わせるセット(1セット660円〜)に加え、湯質(450円)、香り(350円)の単品でも販売する。

 アプリを使って、個人に合わせた入浴剤を提案する診断サービスや、入浴剤を試せる手湯体験も用意する。

 店頭では、季節湯などに向けたその時々の野菜や果物、イラストレーター黒田潔さんのイラストをあしらうオリジナルの手拭いを販売。週末を中心に風呂で楽しむプロダクトを作るワークショップを開催していく。

 営業時間は11時〜18時(土曜・日曜・祝日は10時〜)。月曜・火曜・水曜定休(8月19日までは夏季休暇)。