イタリア発ファッションブランド「ロロ・ピアーナ」の旗艦店「ロロ・ピアーナ 東京表参道」(渋谷区神宮前5、TEL 03-6821-6286)が10月9日、表参道沿いにオープンした。経営はロロ・ピアーナ ジャパン(千代田区)。
1924年にピエトロ・ロロ・ピアーナが創業した同ブランド。1950年代以降、カシミヤやウールなどの天然繊維を使った独自の生地に注力し。日本には1999(平成11)年8月、伊勢丹新宿店に1号店を出店。表参道店は国内15店舗目となる。
店舗は地下1階~地上3階の4フロア構成。建築家・青木淳さんがデザインしたファサードは、同ブランドのテキスタイルの伝統をオマージュ。ブランドを象徴する色「クンメル」など、ミネラルパウダーを使って調色した7色のイタリア製テラコッタタイル1400枚以上を使っている。
地下1階はメンズフロア。中央にはブランド初期のブティックで使われていた家具を配置している。同フロアにはアトリエを併設。修理やケアサービスに対応するほか、ビキューナ・カシミヤ・リネンなど素材にまつわるストーリを紹介する。テキスタイルの伝統や取り組みなどを紹介するパネルも展示する。1階はアクセサリーやレザーグッズなどを展開。レディースウエアは1階と2階それぞれで取り扱う。
3階にはホームコレクションをラインアップ。売り場には、イタリア人アーティストのサルヴァトーレ・エンブレマさんによる、ジュートをキャンバスにした作品のほか、「ミラン・デザインウィーク2026」で披露されたインスタレーションで初公開されたブランケット「オラ・ドーロ」を展示。鏡張りの扉の先には、男女それぞれの完全予約制のVIPルームを設けている。
オープンを記念して、限定商品を用意。ウール「ザ・ギフト・オブ・キングス」で仕立てたネイビーブルーのジャケット「モラン・ボンバー」(178万2,000円)、グラウンドカラーのバターカーフレザーで仕立てたブランドのシグネチャーバッグ「ギエラ・ショッパー」(S=56万1,000円、L=63万8,000円)など。
営業時間は11時~20時。