男子バスケ・Bリーグのサンロッカーズ渋谷が4月21日、ホームアリーナの青山学院記念館(渋谷区渋谷4)でファン感謝祭を開催した。レギュラーシーズン最終戦後に行われ、800人を超すファンが参加した。
オープニングを飾ったのはチア「サンロッカーガールズ」のダンスパフォーマンス。試合中のホームアリーナを盛り上げたキレのあるダンスで場内を魅了した。
お題に合った人を集まったファンの中から連れてくる「借り人競争」では、ベテラン清水太志郎選手が頭脳プレーを見せたほか、小学生以下の子どもたちとの「ボール取りゲーム」ではキャプテン満原優樹選手が子どもたちを圧倒する場面も。マスコット「サンディー」はベンドラメ礼生選手と杉浦佑成選手を巻き込んだ「SS兄弟」で会場を盛り上げた。
最後に行われたジェスチャーゲームでは、選手やコーチたちが2チームに分かれ、「野球」「力士」「マイケルジャクソン」「飛行機」などのお題を体で表現。負けたチームはダパンプの「U.S.A」ダンスを披露するなどし、1時間半のファン感謝祭に幕を閉じた。
サンロッカーズ渋谷は27勝33敗、東地区4位でBリーグ3季目を終えた。