体験型恐竜ライブショー「DINO SAFARI(ディノサファリ)」が4月25日、渋谷ヒカリエ(渋谷区渋谷2)9階のホールで開幕した。
造形美術品の製作などを手掛ける「ON-ART」(東久留米市)が開発した自立歩行恐竜型メカニカルスーツ「ディノトロニクス」を使い、恐竜が走ったり暴れたりするショーとなっている。恐竜特別区でのナイトサファリを舞台に、来場客はキャストらが扮(ふん)するガイドやレンジャー隊員と共に恐竜観察会の参加者としてショーを体験する。
登場するのは、体を覆う羽毛が特徴のユタラプトルやトリケラトプスなど。今回初めて全長3メートルの子どものトリケラトプスと、全長9メートルのスコミムスも登場。
公演中は写真撮影可能(フラッシュ撮影禁止)。上演時間は約50分。入場料は全席自由(整理番号付き)3,500円(土曜・日曜・祝日、恐竜が「興奮状態」のナイトメアバージョンは3,800円)。5月4日まで。