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テクノロジーアートの祭典「メディア・アンビション東京」、南青山でも展開

小松宏誠さんによるガチョウの羽根の輪が連なってできた浮遊するオブジェ「Lifelog_グライダー」©Ken Ishii、2014 Getty Images

小松宏誠さんによるガチョウの羽根の輪が連なってできた浮遊するオブジェ「Lifelog_グライダー」©Ken Ishii、2014 Getty Images

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 南青山・みゆき通り沿いの「INTERSECT BY LEXUS TOKYO」(港区南青山4)で現在、テクノロジーアートのショーケース「MEDIA AMBITION TOKYO(メディア・アンビション・トウキョウ)2014」の一環としてインスタレーションが開催されている。

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 東京から「最先端のテクノロジーアート」を世界へ発信することを目的に行われる同イベント。昨年2月に六本木ヒルズ(港区)で初開催され、4日間で約1万4000人を動員した。2回目となる今回は規模を拡大し、同店もサテライト会場として展開している。

 現在展開しているのは、アーティストグループ「アトリエオモヤ」のメンバーで、自然現象をコントロールしてした装置で空間表現を続ける小松宏誠(こうせい)さんのインスタレーション。「Lifelog_グライダー」は、ガチョウの羽根の輪が連なってできた浮遊するオブジェ。羽根が大型扇風機をコントロールして生み出す柱状の風に乗り浮かんでいる。「Secret Garden」は鳥の羽毛と卵の殻で構成する白く小さな庭で、中心には羽根で形成した花を浮かべている。

 開催時間は9時~23時。入場無料。2月20日まで。

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