渋谷ヒカリエ(渋谷区渋谷2)9階ホールなどで開催される「Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO(メルセデス ベンツ・ファッション・ウィーク東京)2014-15A/W」の主な参加ブランドが決まった。主催は日本ファッション・ウィーク推進機構(渋谷3)。
2005年、日本のファッション・ビジネスの国際競争力強化を図る目的で始まったファッションイベント「東京発 日本ファッション・ウィーク」が前身。毎年3月と10月の2回開催で、2011秋から冠スポンサーにメルセデス・ベンツを迎えている。2013年春夏シーズンから同施設に拠点を移し、メルセデス・ベンツのブランド発信基地「メルセデス・ベンツ・コネクション」(港区)も公式会場として展開している。
今回発表されたのは41ブランド。そのうち、アーバンリサーチ(大阪市西区)が展開するレディスブランド「KBF」、デザイナーのコシノヒロコさんに師事した鶴田能史さんが昨年立ち上げた「ha ha」、イギリスの「AFRIQAN APEIRON(アフリカン・アペイロン)」、タイの「Sretsis(スレトシス)」など国内外9ブランドが初参加となる。
そのほか、表参道に本店を構える「THEATRE PRODUCTS」「matohu」、黒猫キャラクター「にゃー」で知られる「Ne-net」、昨年南青山にショップをオープンした「araisara」なども参加することが決まっている。
開催期間は3月17日~22日。