渋谷パルコ(渋谷区宇田川町)パート1・7階のレストラン「collabo kitchen」に1月1日、映画「黒執事」とコラボした限定カフェがオープンした。
「黒執事」は漫画家・枢(とぼそ)やなさんが月刊「Gファンタジー」(スクウェア・エニックス)で連載する漫画。世界42の国と地域で翻訳され、シリーズ累計発行部数は海外含め1700万部を超えている。今月18日から公開される同作を原作とした実写映画には、水嶋ヒロさんが2010年以来となる映画出演することでも話題を集めた。
映画公開を記念して展開する同カフェ。期間中、店内は黒を基調とした空間に映画のポスターや場面写真など、同作をイメージして装飾している。
同作主人公の悪魔で執事セバスチャン・ミカエリスが「猫好き」であることを想起させる、肉球を表現したマシュマロ入りの辛口カレー「黒執事ブラックカリー」(880円)や、えんび服をイメージしたベーコンと卵のガレット「セバスチャンのえんび服ガレット」(1,080円、バルサミコソース添え)、同作のもう1人の主人公でセバスチャンが仕える主人シエル・ファントムハイヴの瞳の色をイメージした、ワインとブルーキュラソーのスパークリングカクテル「ブルーアイ(契約の証)」(650円)などの限定メニューを提供する。
食事をした来店客全員にオリジナルコースターを、先着3000人に映画のポストカードを、それぞれ進呈している。
営業時間は11時~23時30分(金曜・土曜・祝前日は24時まで)。今月31日まで。