渋谷パルコ(渋谷区宇田川町)で10月11日から、芝生のモバイルアクセサリーブランド「Shibaful(シバフル)」のiPhoneケースをレーザーカッターで「芝刈り」する実演販売会が行われる。
シバフルは、「iPhoneをもっと楽しくする」をコンセプトにデバイス、アクセサリー、インターフェース、アプリケーションを企画・開発しているエージーリミテッド(港区南青山 2)が4月に発表したブランド。
iPhone5用ケースからスタートし現在はiPadケースなども展開している同ブランド。「静電植毛技術」を活用し、パイルを垂直に立たせた状態でケースの側面やエッジの部分に「植毛」した芝生のモバイルアクセサリー。パイルは代々木公園の芝生をイメージし、色のブレンドなどにもこだわっている。同社のECサイトや東急プラザ表参道原宿(神宮前4)の「UNiCASE」ほか催事出店などで販売し、現在までに2000個以上売り上げているという。
期間中、パート1・1階のパルコの自主編集ショップ「Meetscal<ミツカル>ストアby once A month」で「芝刈りチケット」(予価1,500円~3,000円弱、メニューにより異なる)を販売。同チケットを、レーザーカッターを設置する地下1階グリーンギャラリー横に持参すると、「芝刈り」体験ができる。カッターでは実際に「芝生」部分を短くすることができ、手触りや見た目の変化も楽しめる。柄は、ドット柄などケース全面に施すものや、ハート柄などのワンポイント、イニシャルのカスタマイズなど、用意するメニューから選べるようにする。
対象となるのはiPhone5・5S用ケース(各3,980円)のみ。ケースはミツカルストアでも販売するが、既に持っている人も参加可能。
営業時間は10時~21時。今月17日まで。