ヒューマントラストシネマ渋谷(渋谷区渋谷1、TEL 03-5468-5551)で9月7日、スペインのホラー&スリラー映画を上映する「スクリーム・フェスト スペイン2013」が始まる。
今年が日本とスペインの交流400周年にあたることから企画。期間中、4作品を順次上映する。
作品は、ホラー映画「REC/レック」シリーズに携わった脚本家ルイソ・ベルデホさんが脚本したサイコスリラー「ペインレス」(フアン・カルロス・メディナ監督、2012年)、世の中から生き物が次々と消えていき、外部の世界とコミュニケーションが完全に断たれてしまった中をサバイバルする人たちの姿を描くスリラー「ザ・エンド」(ホルヘ・トレグロサ監督、2013年)。
「広場恐怖症」の流行で心臓発作のため急死する人が急増し、人々が一切外出しなくなった世界で、一人の男が愛する妻との再会のため「命がけの」決断を下す感染パニックスリラー「ラスト・デイズ」(デヴィッド・パストール監督、アレックス・パストール監督、2013年)、自縛霊と化した生徒たちを成仏(卒業)させるため奮闘する霊能教師を描いたスラップスティック・ホラー「ゴースト・スクール」(ハビエル・ルイス・カルデラ監督、2012年)。
10月4日まで。