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クラウドソーシングのランサーズ、登録者向けに支援サービス-福利厚生も

クラウドソーシングサービス「Lancers」のサイトトップ画面

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 クラウドソーシングサービス「Lancers(ランサーズ)」を運営するランサーズ(渋谷区渋谷3)が7月29日、フリーランスで活動する同サービス利用者を支援する「フリーランストータルサポート」を始めた。

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 仕事をする上で重要となる法律や税法のサポート、福利厚生、スキルに関わる支援など「多方面から」のサポートを図る。

 「Lancersクラブオフ」と称した福利厚生サービスでは、スポーツ施設や遊園地・テーマパーク、エステ・ネイルサロンなどの施設、ミュージカル・展覧会、旅行、育児介護サービスなど、国内外25万以上の施設などで優待・割引を受けることができるようになる。利用対象者はランサーズで過去3カ月連続で5,000 円以上の報酬を得ている人。一度の申し込みで3カ月間利用できる。今月31日から申し込みを受け付ける

 そのほか、弁護士・会計士・税理士の資格を持つ社員と連携しセミナーなどの開催、IT関連・デジタルコンテンツの人材育成スクール「デジタルハリウッド」と提携した教育・テスト・認定などのサービスの提供も予定。

 同社秋好陽介社長は「フリーランスの方が抱える問題や、安心して働ける仕組みを総合的に提供して、『ランサーズであれば安心して働ける』という状態をつくり、新しい働き方を浸透させたい」と話す。

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