ウェスティンホテル東京(恵比寿ガーデンプレイス内)で7月16日から、「恵比寿牛」を使ったハンバーガー「恵比寿牛バーガー」が火曜限定で提供されている。
恵比寿牛は同ホテル総料理長の沼尻寿夫さんと同ホテル22階の鉄板焼き店「恵比寿」料理長の斉藤博之さんが、黒毛和牛を肥育する「のざき牧場」(鹿児島県)協力の下2007年から開発。2010年4月から同店のみで提供しているブランド牛。特に「赤身の質にこだわり」、出荷前に糖蜜を与えて肥育。脂は融点が24~25度前後と低いため、「はじき(焼き色の付き具合)が良く、うま味を逃さず調理することができる」という。
今回、恵比寿牛を「もっと気軽に楽しんでいただきたい」という思いや、恵比寿牛の認知向上を目指し、同メニューを企画。バーガーには、恵比寿牛を使ったパテのほか、目玉焼き、タマネギ、キャベツなどを挟む。バンズはフォカッチャかライスを選べる。価格は3,500円。同ホテル1階の「ザ・バー」(TEL 03-5423-7285)と「ザ・ラウンジ」(TEL 03-5423-7287)で、1日計10食限定提供する。
沼尻さんは「バンズはフォカッチャとライスから選べるので、お好みや気分によっても楽しめる。恵比寿牛はライスとの相性が最高なので、ぜひライスでお試しいただければ」と話す。
営業時間は、ザ・ラウンジ=10時~22時30分、ザ・バー=11時~24時30分。