渋谷ヒカリエ(渋谷区渋谷2)8階クリエーティブスペース「8/」のコートで6月27日、トークラウンジ「ネット選挙解禁~SNSと若者が変える日本の政治」が開催される。主催はシブヤ経済新聞。
今回のテーマは、来月に控える参議院選挙に向けて次第に関心が高まっている「ネット選挙」。2008年、アメリカ大統領選挙でオバマ陣営がツイッターやフェイスブックなどの SNSを活用し、若者の支持を取り込み大勝して以来、世界では選挙活動でのインターネットやSNSの活用が常識化している。当日は、今回のネット選挙運動の解禁で若者たちの政治への関心を喚起し投票率アップにつながるのかなど、ネットと政治が結びつきについて考える。
ゲストスピーカーには、ネット選挙運動の解禁を目指した運動「One Voice Campaign」発起人で、編集者として活躍する江口晋太朗さんと、現在「ネット選挙解禁特集」を展開する「広報会議」(宣伝会議)の上条慎編集長を招く。シブヤ経済新聞・西樹編集長が進行役となり、有権者側の視点や各政党・政治家のネット選挙対策の現況などについて聞く。
開催時間は19時30分~21時(開場19時)。参加無料。定員は50人。事前の申し込みが必要。