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ヒカリエでW杯公式ポスターアート展-文化的側面から盛り上げ

場内では川島秀明さんの作品(右)など各国のアーティストが手掛けた13点を展示

場内では川島秀明さんの作品(右)など各国のアーティストが手掛けた13点を展示

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 渋谷ヒカリエ(渋谷区渋谷2)8階のギャラリー「8/ART GALLERY/TOMIO KOYAMA GALLERY」(TEL 03-6434-1493)で現在、「2014 FIFAワールドカップ・ブラジル オフィシャルアートプリントエディション展」が開催されている。

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 国際サッカー連盟(FIFA)が世界中から23人のアーティストを選び、サッカーやブラジルの生活、祝祭をテーマに制作したポスタープロジェクトの作品を展示・販売する同展。同プロジェクトは「文化的側面からW杯を盛り上げよう」と、2014 FIFAワールドカップ・ブラジルから認可を受けた公式企画。

 同展では全23点の中から13点をセレクト展示。東京を拠点に活動する川島秀明さんの、ヘディングしているような女性の頭部(シートのみ=2万6,250円、額代込み=5万2,500円)、美術家ジェフ・クーンズさんの、ペインティング作品「Pink Bow」(同3万9,900円、同6万6,150円)、画家ジャン=ミシェル・バスキアの、緑色のスポーティーな服装をした友人の肖像、キース・ヘリングの、カラフルなモザイクを背景にダンスのような動きで絡み合い、人物が相互に影響し合っている様が描かれている「パラジウム」(同、同6万3,000円)など。

 開催時間は11時~20時。入場無料。6月17日まで。

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