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ルミネマン渋谷、「攻殻機動隊ARISE」とコラボ-原画パネル展示も

プロダクションI.Gが制作したオリジナルビジュアル©士郎正宗・Production I.G/講談社・「攻殻機動隊ARISE」製作委員会

プロダクションI.Gが制作したオリジナルビジュアル©士郎正宗・Production I.G/講談社・「攻殻機動隊ARISE」製作委員会

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 ルミネマン渋谷(渋谷区神南1)で6月1日から、同月公開予定のSFアニメ「攻殻機動隊ARISE(アライズ)」とコラボしたプロモーション企画が展開される。

2階「Revelations」に展示するロジコマフィギュアのイメージ

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 「攻殻機動隊」は1989年、漫画家でイラストレーターの士郎正宗さんが発表した漫画。同作を基に、押井守監督や神山健治監督が手掛けた映画、テレビシリーズなどが展開されている。アライズは劇場版4作目となる作品で、アニメーション制作スタジオ「プロダクションI.G」(国分寺市)の黄瀬和哉さんが総監督・キャラクターデザインを、冲方丁さんがシリーズ構成・脚本を、コーネリアスさんが音楽を、それぞれ担当。6月22日に「第1章」の劇場公開を控える。

 同館はコラボにより、同作の「コアファン層」である10~20代男性の来館を促す。

 同イベントに向け、プロダクションI.Gが制作したキャンペーンビジュアルを用意。同作キャラクター草薙(なぎ)素子とマシン「ロジコマ」を描いているもので、店頭のほかオリジナルノベルティーや駅構内ポスターなどとしても使う。

 屋外には原画をデザインに組み入れた広告を掲出。館内エスカレーター脇ガラス面には、同作の原画パネル(7カ所)やロジコマが館内3ショップのアイテムを身に着けたデザインのポスター(3階)を、それぞれ展示。2階のセレクトショップ「Revelations」には、2メートル大のロジコマフィギュアをディスプレーする(6日まで)。1階のカフェ「cafe manduka」ではコラボカフェを展開。同作の世界観を「凝縮した」パネルを展示や装飾を行う。

 期間中館内全16店を対象に、5,000円以上(合算不可)の購入客には週替わりでノベルティーを配布。草薙素子やメーンキャラクター、ロジコマなどをモチーフにしたクリアファイルを用意する。

 営業時間は11時~21時。7月11日まで。

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