スパイラル(港区南青山5、TEL 03-3498-1171)1階スパイラルガーデンで5月24日~26日、「妖しのインテリア」展が開催される。主催はトーヨーキッチン&リビング(名古屋市名東区)。
レバノン発「ボクジャ」のカボチャの形のような「Cynzia Pouf」(8万1,900円)
同社が昨年3月から取り扱いを開始した、パリ発のインテリアブランド「FREDERIQUE MORREL(フレデリック・モレル)」とレバノン発インテリアブランド「Bokja(ボクジャ)」の新作を国内で初公開する。
フレデリック・モレルは、キャンバス生地全体をウールの糸で刺しゅうを施す技法「ニードルポイント刺しゅう」を採用し動物や人などを制作。アダムとイブやエデンの園、ノアの箱舟など神話的要素にインスピレーションを受けた作品が特徴。展示するのは、高さ2メートルの馬をかたどった「Dr.Zhivago」(661万9,200円)や壁掛けのシカの胸像「Audery」(35万5,000円)など約20点。
トルコ語で「女性が嫁ぐ際に持っていく布」を意味するブランド名の「ボクジャ」。作品は、「キリム(トルコ語で平織りのウール生地を意味)」や「スザンニ(刺しゅうを施した布)」を用いてハンドメードで作る。展示するのは、ソラマメのような形の「Bean sofa」(213万1,500円)やカボチャの形のような「Cynzia Pouf」(8万1,900円)など約20点。
開催時間は11時~20時。入場無料。