デザイン用語を使った駄じゃれコンテスト「グッドデザイソ2012」の優秀作品展「グッドデザイソ・エキシビション2013」が5月13日、渋谷で始まった。会場は、GMOアドパートナーズのインターネットテクノロジー研究機関「Sanowlabs(サノウラボ)」のスピンアウトスペース「+SANOW LABs.」(渋谷区道玄坂1、TEL 080-1398-0731)。
タイポグラフィユニット「大日本タイポ組合」の塚田哲也さんによる、デザイン関連の駄じゃれを普及するための組織「グッドデザイソ振興会」が主催する同コンテスト。ハッシュタグ「#グッドデザイソ」を付けてツイートされたデザイン用語を使った駄じゃれのセンスを競う。2011年に初開催され、今年で3回目となる。
場内では、@ishibさんの「CMYKのだいじょぶだぁ」(グッドデザイソ大賞)、@nabetanneさんの「ステッドラーバキ」(グッドデザイソ賞)、@mashcosanさんの「見ろ! 人がゴナのようだ!」(ティーでいいし賞)など、昨年の受賞作品10点のポスターを展示するほか、一次選考を通過した作品300点をスクリーンで投影。ウェブ・映像・書籍などの制作・配布を行う3人組cookedによる「グッドデザイソ」をテーマにしたインスタレーションなども並ぶ。
今月28日には、クロージングパーティー「東京ネットタウン・デザイソパブ」を開く。個人が主催する独立系インターネットコンテストの主催者を招き、SNS経由の表現とコミュニケーションについての現状と可能性を語り合う。開催時間は20時~22時。参加無料。イベントの様子はユーストリームで配信予定。
開催時間は10時~19時。入場無料。今月31日まで。