代々木公園イベント広場で5月11日・12日、「タイフェスティバル2013」が開催される。主催はタイ王国大使館。
ステージでは伝統舞踊やムエタイなどが披露される(写真は昨年の様子)
「タイ米を日本に広めたい」という趣旨で2000年に初開催された「タイ・フードフェスティバル」を前身とする同フェス。昨年は2日間で約40万人が来場した。例年同様、タイと日本の親交を深めながら、タイの文化・伝統、食文化を広めることを目的に、タイレストラン、タイ食材やタイ雑貨などのブースが出展する。
今年は場内に191ブースが出展。ブースでは、トムヤムクンやガパオ・ガイ(鶏肉のバジル炒め)、パッタイ(焼きそば)、揚げ春巻き、グリーンカレー、バナナ揚げなどの料理を提供するほか、フルーツ、アパレル、雑貨などを販売。観光やNPO・NGOなどのブースも軒を連ねる。
ステージでは、ラーチャパット・トンブリー舞踊団によるタイの伝統舞踊や、ムエタイのデモンストレーション、ミスタイランドのパフォーマンス、ヒップホップグループ「Thaitanium(タイタニアム)のライブなどを行う。
開催時間は10時~20時。入場無料。雨天決行。