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渋谷ロフトで「えんぴつちょうこく展」-直径3~4ミリの芯に文字や鍵など

約100点の作品を展示する場内。「じっくり」見られるようルーペも用意している

約100点の作品を展示する場内。「じっくり」見られるようルーペも用意している

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 渋谷ロフト(渋谷区宇田川町)6階・ロフトフォーラムで現在、鉛筆彫刻家・山﨑利幸さんの作品を展示する「えんぴつちょうこく展」が開催されている。

直径約3~4ミリの芯を彫刻し文字や鍵などを作っている

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 直径約3~4ミリの鉛筆の芯を彫刻し文字などを作る山﨑さん。同展では、新作約20点を含む約100点を展示。場内には細部まで「じっくり」見られるよう、ルーペを用意している。

 「暮らしの中の鉛筆彫刻」コーナーでは、洗面台や化粧台、テーブルなどをイメージした展示台を設置。それぞれに、「MIRROR」「COFFEE」などの文字や「歯ブラシ」「スプーン」を模したものなど、展示台から連想される雑貨を再現した作品を展示している。

 書家・石原美歩さんとコラボした作品で、「花」「心は折らず」など最大3メートルの書と、その書を模した鉛筆彫刻作品も並べるほか、中央のタワーにはアルファベットや漢字、鎖や鍵などをモチーフにした作品などを集積している。

 開催時間は10時~21時(最終日は18時まで)。入場無料。5月12日まで。

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