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Bunkamuraで「アリス幻想奇譚」展-宇野亜喜良さんら43人参加

宇野亜喜良さんの作品「マスカレード」(2013年、アクリル・鉛筆・キャンバス、9万4,500円)

宇野亜喜良さんの作品「マスカレード」(2013年、アクリル・鉛筆・キャンバス、9万4,500円)

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 複合文化施設「Bunkamura」(渋谷区道玄坂2)1階メーンロビーフロアの「Bunkamura Gallery」(TEL 0-3477-9174)で3月1日から、「アリス幻想奇譚(きたん)~異端アーティストたちによる、耽美(たんび)で妖しい『不思議の国のアリス』~」展が開催される。

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 1865年、イギリスの数学者で作家のチャールズ・ラトウィッジ・ドジソンが「ルイス・キャロル」の名前で1865年に出版した児童文学「不思議の国のアリス」。同展では、主人公の少女・アリスをモチーフに、作家が「独自の解釈と感性」で制作した絵画や立体作品などを展示・販売する。

 参加するのは、イラストレーターの味戸ケイコさん、空山基(はじめ)さん、樋上公実子さん、挿絵画家でグラフィックデザイナーの宇野亜喜良さん、画家の金子國義さん、山本タカトさん、写真家の沢渡朔(はじめ)さん、村田兼一さん、人形作家の土井典さん、画家でイラストレーターの英トレヴァー・ブラウンさん、漫画家の吉田光彦さんなど43人。出品作品は1人1~3点ほど。会場ではアリスに関するグッズも販売する。

 開催時間は10時~19時30分。入場無料。同10日まで。

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