渋谷パルコ・パート1 (渋谷区宇田川町)6 階のソーシャルTV 局「2.5D(ニーテンゴディー)」で12月16日、音楽業界の「サバイバル術」を学ぶ講座「音楽談話室」が開講される。
スペースシャワーネットワーク(港区)と同所を運営するアンサー(世田谷区)が共同で立ち上げソーシャルスクールメディア「THE PUBLIC(ザ・パブリック)」の講義として開く。
講師には、RIP SLYMEやandrop、きゃりーぱみゅぱみゅさん、神聖かまってちゃん、高橋優さんなどが所属する邦楽レーベル「unBORDE(アンボルデ)」を立ち上げた鈴木竜馬さんを迎える。鈴木さんは、1993年ソニー・クリエイティブプロダクツ(千代田区)に入社し、2004年からA&RとしてRIP SLYMEやBONNIE PINKさんなどのプロデュースを担当。プロモーション本部部長を経て、2010年ワーナーミュージック・ジャパン(北青山1)内に同レーベルを発足した。
「これからの音楽・エンターテインメント業界を担う次世代の人材を育てる」ことを目的に開く同講座。当日は、鈴木さん独自のプロデュース論を学ぶほか、音楽業界にとって「今何が足りないのか」、そして「これから何が必要なのか」を考える。モデレーターは、音楽ニュースサイト「ナタリー」などを運営するナターシャ(世田谷区)の大山卓也社長が務める。
開催時間は17時~19時(開場は16時40分)。受講料は1ドリンク付きで3,000円。定員は40人。講座の一部はYouTube Liveで生配信する。