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神宮前に限定「蓼科・冬カフェ」-長野県茅野市がグルメと観光PR

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 神宮前のカフェレストラン「un cafe(アンカフェ)」(渋谷区神宮前5)が12月6日から、長野県茅野市のグルメと観光をPRする「蓼科・冬カフェ」として期間限定営業する。

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 蓼科や八ヶ岳、白樺湖などを観光エリアとする長野県茅野市が、蓼科のグルメと観光をPRするため開く。期間中店内は、冬の蓼科に見立てた装飾を施すほか、パネルなどで温泉やスノーアクティビティーなどの観光情報を紹介。

 期間中、蓼科のオーベルジュ「エスポワール」(茅野市)のオーナーシェフで、藤木徳彦さんがレシピ監修したランチメニューを提供。メニューは、畑に毛布をかけ雪下など低温で貯蔵されたニンジン、パースニップ、タマネギなど高原野菜を使い、デミグラスソースで仕上げたブラウンシチュー「茅野市産野菜のシチュー」(1,000円)。

 初日となる6日(19時~23時)にはオープイングディナーイベントを開催。八ヶ岳周辺で捕れたシカ肉をミンチにし、ちりめんキャベツで包み蒸したものや、諏訪湖の近くで取れたマガモの胸肉をローストしワインのソースで仕立てたロティを盛った「シカ肉のちりめんキャベツ包みと諏訪湖産マガモロティのパナッシェ 赤ワインソース 山ゴボウとロマネスコ添え」など8品のコースを提供。会場には藤木さんのほか地元生産者も来場し、野菜などの食材販売などを行う。参加費は料理代含め6,500円。定員60人。事前予約制。予約は同市観光課が電話などで受け付ける。

 メニュー提供時間は11時30分~15時(営業時間は11時30分~23時)。今月13日まで。

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