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バカントで「原宿映画祭」開催迫る-著名人6人が「人生の1本」紹介

「館長」を務める6人。(上段左上から)太田莉菜さん、杉山ハリーさん、Boseさん、(同じく下段)みうらじゅんさん、片桐仁さん、箭内道彦さん

「館長」を務める6人。(上段左上から)太田莉菜さん、杉山ハリーさん、Boseさん、(同じく下段)みうらじゅんさん、片桐仁さん、箭内道彦さん

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 原宿のイベントスペース「VACANT(バカント)」(渋谷区神宮前3、TEL 03-6459-2962)で10月27日・28日、「第一回 原宿映画祭」が開催される。

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 同所では昨年5月から毎月1回、さまざまなジャンルで活躍する人を「館長」として招き、館長がセレクトした「人生の1本」を紹介する映画の上映イベント「原宿シネマ」を展開している。今回、6人の著名人を館長に招き映画祭として開催。各回映画上映後にはトークショーも行う。

 27日には、女優でモデルの太田莉菜さん=ニューヨークのイタリアンレストランを舞台にした「ディナーラッシュ」(ボブ・ジラルディ監督)、ミュージシャンでタレントの杉山ハリーさん=アカデミー外国語映画賞受賞作「ニュー・シネマ・パラダイス」(ジュゼッペ・トルナトーレ監督)、ヒップホップグループ「スチャダラパー」のMC担当Boseさん=実話を基にしたマフィア映画「グッドフェローズ」(マーティン・スコセッシ監督)の3人が館長を務める。

 28日は、イラストレーターなどで活動する「みうらじゅん」さん=「男はつらいよ 寅次郎わが道をいく」(山田洋次監督)、俳優の片桐仁さん=スティーブン・スピルバーグさんが製作総指揮を務めたことでも知られるSF映画「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2」(ロバート・ゼメキス監督)、クリエーティブディレクターの箭内道彦さん=カンヌ国際映画祭に出品された人間ドラマ「アカルイミライ」(黒沢清監督)。

 各回の上映時間はイベント公式ホームページで確認できる。定員は各回100人、現在ホームページで予約を受け付けている(みうらじゅんさんの回は完売)。入場料は、一般=1,800円、学生・原宿割(原宿在住または勤務)=1,500円。

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