表参道ヒルズ(渋谷区神宮前4)本館地下3階「スペース・オー」で7月21日・22日、屋内型ビアガーデン「ドイツビール・フェスティバル~ドイチェ・ドイチェ Bier de janeiro(ビア・デ・ジャネイロ)」が開催される。主催はザート・トレーディング(港区)。
同社が独占輸入販売しているドイツのビールやワイン、ソーセージなどを提供する同イベント。場内には食事席20席ほどを用意するほか、スタンディングスペースを設ける。BGMには、ドイツの音楽ユニット「ベリーニ」が1997年にリリースした「サンバ・デ・ジャネイロ」をテーマ曲に、クラブDJが選曲したダンス・ミュージックを流す。
ドリンクは、バナナに似たフレーバーが特徴の「フランツィスカーナー(ヴァイスビア)」や、低温発酵のラガービールで、洋ナシのような香りが特徴の「シュパーテン(ミュンヘナーヘル)」などのドラフトビール、デンマーク国境付近の港町フレンスブルク産の辛口ビール「フレンスブルガー(ピルスナー)」などのボトルビール、ドイツワイン(以上800円~)やソフトドリンク(400円)などをそろえる。
フードは、プレッツェル(500円)や、ベルリン生まれのファストフードで、一口大にカットしたソーセージにトマトソースとカレー粉を添える「カリーヴルスト」(800円)、前菜セット(1,000円)、セットを全種盛った「ドイチェセット」(3,500円)などを提供する。
同社営業企画部の後小路武さんは「今回は『ドイツビール』と『音楽』の融合をテーマにオクトーバーフェストとは一線を画した全く新しいビアイベントに仕上げようと考えている。DJもブッキングし、ビールの新しい楽しみ方を世の中に提案していく。今まで音楽は好きだけどドイツビールになじみの無かった方、逆にドイツビールが好きだけど新たな楽しみ方を模索したい方など、幅広くお楽しみいただきたい」と来場を呼び掛ける。2日間で延べ4000人の来場を見込む。
開催時間は、21日=11時~22時、22日=11時~21時。入場料は、前売り=2,000円、当日=2,500円(いずれも1ドリンク付き)。前売り券はイープラスで販売中。