作品のタイトルにちなんで1円で参加できるインドのSF映画「ラ・ワン」の試写会が6月15日より、恵比寿ガーデンプレイス内の東京都写真美術館ホール(TEL 03-3280-0099)で開かれる。
日本円で30億円の製作費を投じた同作は、実体を持って現実世界に現れたバーチャルゲームのラスボス「ラ・ワン」とヒーロー「Gワン」がロンドンやインド・ムンバイを舞台に戦いを繰り広げる、CGを多用したSF映画。メガホンをとったのはアウバウ・シンハ監督。主演は「世界一ギャラが高い俳優と言われる」シャールク・カーンさん。劇中曲は、レディー・ガガさんのプロデューサーとしても知られるR&BシンガーのAKONさんが手掛けている。
日本公開に合わせて、同作のメーンコピー、ポスター・ビジュアル案を募集。ツイッターで「#Ra1」を付けて案をつぶやくと応募することができる。ポスター・ビジュアル用の画像素材は公式ホームページからダウンロードできる。各分野で、最優秀賞(各1人、賞金5万円)、優秀賞(同10人、同1万円+同作のチケット10枚)、佳作(同50人、同作のチケット10枚)を決める。
試写会開催日は6月15日~17日、21日・23日・24日。定員は各回170人。ローソンチケットで前売り券を販売している。公開は8月4日。