原宿駅近くの「カフェ ネスカフェ 原宿」(渋谷区神宮前1、TEL 03-6439-6555)で6月6日から、「マギー コンソメベジ茶漬けCafe」が展開される。
同カフェを運営するネスレ(神戸市中央区)は昨年秋から、スープの素として利用が多い洋風調味料「マギー 化学調味料無添加コンソメ」の新しい食べ方の提案として、米と組み合わせる「コンソメライス」企画を始めた。昨年秋には第1弾として「コンソメおにぎり」を提案し、販売量が前年比約110%の成果を上げたという。
第2 弾となる今回は、同社の女性社員7人がプロジェクトチームを結成し「お茶漬け」レシピを考案。いずれのメニューも、野菜70グラム以上を取り入れ、軽い夕食や朝食などを想定し、ご飯を100グラムにするなどして350キロカロリー以下に抑えている。下ごしらえも含め調理は5分程度でできるようにしたという。
メニューは、アボカドやトマト、ミートボールなどをトッピングする「メキシカンベジ茶漬け~タコライス風~」や明太子やコーンなどをトッピングし無調整豆乳をかける「冷製ソイ明太ベジ茶漬け」、サーモンやマグロなどの刺し身とカイワレ大根などの野菜をトッピングする「ハワイアンベジ茶漬け~アヒポキ風~」など8種。週替わりで4種ずつ提供する。カフェでは、来店客自身が作り方を体験できるようビュッフェ形式で提供する。価格は680円(ドリンク付きのセットは780円、いずれも1日30食限定)。
オープンに先立ち前日の5日には、モデルでタレントの平子理沙さんが1人目の来店客として登場。「毎食食べる」ほど肉好きでありながらも、「オーガニック野菜を使ったり、野菜もバランスよく食べたりする」など食には気を遣っているという。この日、ミニトマトやキャベツなどの野菜とウインナーソーセージをトッピングする「イタリアンベジ茶漬け」を試食した平子さんは「コクがあっておいしい。簡単に作れるので、忙しい方皆さんにおすすめ」と話した。
「コンソメベジ茶漬け」の提供は11時~15時。今月19日まで