渋谷・キャットストリート沿いの米バッグブランド「Manhattan Portage(マンハッタン ポーテージ)」の旗艦店「Manhattan Portage TOKYO」(渋谷区神宮前5、TEL 03-6419-0025)が4月、リニューアルオープンした。経営はアイ・エム・アイ(神宮前4)。
1983年米ニューヨークで創業した同ブランド。2007年にコンセプトショップ「25(トゥーゴー)」をオープンし、2008年に「Manhattan Portage TOKYO」としてリモデルオープン。同店は国内の直営1号店で、旗艦店として営業してきた。
今回、これまで出店していた場所に新たにビルが建設されたことからリニューアル。店舗面積は18坪。「New York Tough-ニューヨークのスピリットと都市生活のエネルギー」というブランドコンセプトの下、店舗の内外装を新たにしたという。天井高がある店内にはドラム缶や鉄パイプなどのオブジェのほか、同ブランドにゆかりのある自転車やスケートボードなどを飾る。
日本人の体形に合わせて開発されたモデルで、A4サイズが収納できるメッセンジャーバッグ「MP1606VJR」(9,345円)や、ビンテージスタッズベルトブランド「HTC」とのコラボしたアイテムで、マンハッタン ポーテージのメッセンジャーバッグ「MP1606V」にハンドメードでHTC「特有」のモチーフを打ち込んだ「MP1606VUSA」(3万450円)などを各種取りそろえている。
同店リーダーの柿澤靖明さんは「これまでよりもさらに、NYのカルチャーや香り、風を届けられるようなショップにしていきたい。大人の方にも、もっと来店いただければ」と話す。
営業時間は12時~20時(土曜・日曜・祝日は11時~)。