「子どもと一緒のスローなくらし」「オーガニックライフ」をテーマにした雑貨販売やワークショップを手掛けるアトリエ「くらすこと」(杉並区)が現在、渋谷パルコ(渋谷区宇田川町)パート1の「ロゴスギャラリー」(TEL 03-3496-1287)で企画展「春と、くらすこと」を開催している。
器や洋服、雑貨など「春をいざなう」商品を展示・販売する同展。木工作品を手掛ける荒井智哉さんや「手作りとプロダクトの境界にあるもの」をコンセプトに食器作りを行っているイイホシユミコさん、竹のカトラリーを手掛ける沖原紗耶さん、乳製品を使わず菜種油で作る「ごはんのようなおやつ」を提案する、料理家で「フードムード」(国立市)店主のなかしましほさんなど24組(人)の作家が参加する。
販売するのは、陶器の器(1,365円~1万円)やストライプ柄の布バッグ(1万4,000円~1万7,000円)、竹でつくったカトラリー(1,400円~3,800円)、無垢材を使ったオリジナル家具などを制作する「工房イサド」(埼玉県北葛飾郡)の木製カッティングボードなどのほか、うさぎの会(愛知県一宮市)の絹靴下や綿・ウールの靴下など「冷え取り」グッズなど。26日・27日には、夫婦ユニット「みつこじ」の「みつこじジャム」(2種)、料理家・中川たまさんのホットケーキミックスなどもそろえる。
営業時間は10時~21時(26日~29日は20時まで、最終日は17時まで)。入場無料。今月30日まで。