表参道近くに3月14日、米アパレルブランド「REBECCA TAYLOR(レベッカテイラー)」のフラッグシップショップ「REBECCA TAYLOR 原宿店」(渋谷区神宮前4、TEL 03-3479-3781)がオープンする。経営はクイーポ(新宿区)。
1996年にデザイナーのレベッカ・テイラーさんが立ち上げた同ブランド。「Fun」「Sexy」「Sweet&Feminine」をテーマにしたアイテムで「大人のかわいさ」を提案する。「幅広い年齢層のファッションコンシャスな人々が集うようになったこと」「東京らしいファッションエリア」であるとし、同エリアに旗艦店を出店した。
店舗面積は65平方メートル。ニューヨークの店舗のコンセプトに沿って仕上げる店内は、ブランドイメージを「ダイレクトに」伝えるカラーリングを施すという。
フラワープリントやフリルをあしらった「華やかで女性らしい」ディテールのワンピースやチュニックブラウスなどのアイテムをはじめ、バッグや革小物などをそろえる。ニューヨークのファションショーで紹介したオリジナルプリントの「シルクポンポンプリントのショートパンツ」(3万450円)など国内では同店のみの扱いとなるコレクションアイテム、インポートアイテムも扱う。中心価格は、インポートアイテム=3万円~4万円台、ライセンス・リプロダクションアパレル=2万円台、ライセンスバッグ=1万円~2万円台ほか。
「ゆっくりと当ブランドの世界に触れ、楽しんでお買い物をしていただける空間にしていきたい」と同社「REBECCA TAYLOR」PRの高桑昌子さん。オープン当日から今月31日までにメンバー登録した来店客には、その際10%割り引くキャンペーンも行う。
営業時間は11時~20時。