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バルス、南青山にインテリア新業態「WTW」-オリジナルサーフボードも

家具やインテリアファブリック、アパレル、アートなどをそろえる「WTW AOYAMA」の外観

家具やインテリアファブリック、アパレル、アートなどをそろえる「WTW AOYAMA」の外観

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 バルス(渋谷区神宮前5)は2月25日、南青山・骨董(こっとう)通り近くにインテリアショップ「WTW(ダブルティー) AOYAMA」(港区南青山6、TEL 03-5468-2560)をオープンした。

LAのアパレルブランド「GROCERIES」やアートなどを扱う2階

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 新業態1号店となる同店は30~50代の「大人世代」をターゲットに、店名は「Waiting for the wave(波待ち)」の略称から名付けた。

 店舗面積は1階・2階合わせて63.5坪。「URBAN」「SURF」「NATURAL」をデザインコンセプトにした空間は、コンクリート打ちっぱなしの壁面や木材の什器などで構成するほか、店舗自体を「アート」と捉え天井に鳥の絵を描くなどした。

 フロア構成は、1階=キッチン雑貨、サーフボードなど、2階=アパレル、バスグッズ、家具など。アパレルブランド「GROCERIES(グロッサリーズ)」や「ファストポイント」のサーフボードなどロサンゼルスから買い付けた商品のほか、全面に同店のロゴをあしらったトートバッグ(2,800円)、マンハッタンビーチの潮見表をデザインしたマグカップ(950円)、プロサーファーの畑国男さん、河村正美さんに依頼し「ファッション性を高めたデザイン」を取り入れたサーフボード(ショート=15万8,000円、ロング=24万8,000円)などのオリジナル商品も展開する。

 「都会で働く・暮らす大人で、遊びにも手を抜かない方々に共感いただければ」と岡本勇気店長。

 営業時間は11時~21時。今後、福岡・博多(3月3日)、二子玉川(同17日)、大阪・梅田(5月4日)への出店も予定している。

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