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原宿に米「フォッシル」世界初のレディス店-ウオッチ、レザー取りそろえ

初のレディス専門店となる「フォッシル原宿明治通り店」の外観

初のレディス専門店となる「フォッシル原宿明治通り店」の外観

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 原宿・明治通り沿いに12月17日、米ウオッチ&レザーブランド「FOSSIL(フォッシル)」の世界初となるレディス専門店「フォッシル原宿明治通り店」(渋谷区神宮前6、TEL 03-3407-1033)がオープンした。経営はフォッシルジャパン(千駄ヶ谷5)。

時計をはじめバッグや小物などがそろう店内

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 1984年に米ダラスで創業した同ブランドは、1950年代のアメリカンデザインからヒントを得た「シンプルでスタイリッシュなライフスタイル」を提案するウオッチ&レザーブランド。同店は同ブランド世界初のレディスを専門に扱う店舗となる。

 「世界でユニセックスのライフスタイルブランドとしての地位を確立しているが、日本ではまだメンズのイメージが強い」と同ブランドアジア統括副社長ケン・リーさん。「世界共通のブランドイメージをファッションに敏感な東京の方たちに知ってもらいたい。もっとレディスの世界観を感じてもらいたい」とオープンの経緯を話す。

 店舗面積は約10坪。店内は、アメリカンビンテージとミッドセンチュリーの「モダンデザインを融合」した「シンプルで落ち着いた」内装に仕上げた。

 ウオッチをはじめレザー小物やベルト、バッグ、サングラスなどを取り扱う。大・中・小のポーチ3点をセットにした「Key-Per Triple Pouch」(3,990円)やシルバーや黄色など明るい色のパッチワークと茶色や黒など暗い色のパッチワークを取り入れた「MADDOX」の2ウェーバッグ(3万240円)などをそろえるほか、セラミック素材を使い、ダイヤルにパールを施したスクエア型の時計(ホワイト、2万6,250円)を先行販売する。

 リーさんは「ブランドの世界観を多くの方に知っていただくために最適な場所。多くのお客さまの声を本国にフィードバックすることでブランドの質の向上・進化をさせていくためにも大切な場所」と位置付ける。「『自分らしさ』を表現するためのアイテムとして、当ブランドの商品をお客さまのスタイルにうまく取り入れていただければ。『新しく刺激的』な中でアットホームな空間作りをしていきたい」と話す。

 営業時間は11時~20時。

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