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「more trees」の間伐材プロダクト、スパイラルに登場-犬用トイが人気

スパイラルマーケットでは7月18日まで、「FEEL GREEN」をテーマに「夏の木々や、太陽の光などを感じるライフスタイルをイメージ」した新アイテムを続々投入

スパイラルマーケットでは7月18日まで、「FEEL GREEN」をテーマに「夏の木々や、太陽の光などを感じるライフスタイルをイメージ」した新アイテムを続々投入

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 坂本龍一さんが発起人の森林保全団体「more trees(モア・トゥリーズ)」が手がける間伐材を使ったオリジナル商品が5月28日より、スパイラル(港区南青山5)2階のインテリアショップ「スパイラルマーケット」(TEL 03-3498-5792)に並んでいる。

間伐材で作ったイヌ用トイ

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 モア・トゥリーズでは、放置された人工林の整備活動や、森林に由来するカーボンオフセットサービスなどを展開。商品は森林整備で生まれた間伐材を「有効活用」したもので、日本では通常除外されてきた「節」部分を「逆にチャームポイントにして、柄やワンポイントに見立てることでポジティブに見せる」(more trees design ディレクターの青木昭夫さん)というシンプルなデザインが特徴。

 会場では、鳩時計(3万4,650円)、ブローチ(2,310円~)、フレーム棚(1万8,900円)などを取り扱う。ラインアップについては「ギフト性の高いものを中心に展開した」とし、リアル店舗としては初お目見えとなった犬用トイ「チュー・フォー・モア・トゥリーズ」(1,155円~)やブローチが人気を集めているという。

 青木さんは「鳩時計の音色や木の香りが毎日を楽しく過ごすきっかけになってくれれば」と話し、「新緑の気持ち良い季節なので、スパイラルマーケットを散策しながら森を感じられるアイテムに触れてみてほしい」と来店を呼びかける。

 スパイラルマーケットでは同日より、「FEEL GREEN」をテーマに山を描いたフラッグなど夏用のディスプレーをスタート。今回の商品を皮切りに、今後は手作り傘で知られるイイダ傘店の「梅雨の雨具」(6月21日~7月4日)、竹を使ったキッチンツールを扱う「公長斎小菅(こうちょうさいこすが)」(6月21日~7月18日)などのプロダクトを期間限定で投入する予定。

 営業時間は11時~20時。7月18日まで。

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