リオ・デ・ジャネイロ発のファッションブランド「OSKLEN(オスクレン)」の旗艦店(TEL 03-5410-5012 )が8月25日、表参道ヒルズ(渋谷区神宮前4)本館地下1階に移転リニューアルオープンする。
ブラジル人デザイナーのオスカル・メツァヴァトさんが20代半ばアンデス山脈旅行のために自ら作った防水・防寒対策のジャケットがきっかけとなった同ブランド。リオ・デ・ジャネイロのリゾート地ブジオスに1号店をオープンし、現在はヨーロッパ各地に店舗やショールームを展開する。日本では2007年12月に初となる旗艦店を渋谷・神南エリアにオープンした。
広報担当の皆川愛子さんは「カジュアルラインのイメージの広がりを見せた今、コレクションラインのブランドイメージにより合った立地への出店が必要なタイミングだった」と話す。
店舗面積は69.85平方メートル。世界各国の店舗のビジュアルマーチャンダイジングを担当するスタッフがブラジルから来日し、世界各国に57店舗あるショップイメージと共通した内装に仕上げた。
レディスドレス(4万950円)やクラッチバック(1万7,850円)、メンズトップス(3万3,600円)、パンツ(4万8,250円)などの限定商品をはじめ、コレクションラインからデーリーラインまでのレディス、メンズウエア(2万円~25万円ほど)や、アクセサリー・靴(2万円~5万円ほど)、スイムウエア(1万5,000円~2万円前後)など約300種類のアイテムを扱う。
オープン時には、エコバック「UNITED KINGDOM OF IPANEMA」のブラック(9,345円)を300個限定で先行販売するほか、世界各国の店舗で使用するルームフレグランス「vento」(7,350円)を70個限定で販売する。
営業時間は11時~21時(日曜は20時まで)。