伊・高級モザイクタイル「ビザッツァ」、南青山にアジア初旗艦店

ガラス製高級モザイクタイル「ビザッツァ」がアジア初旗艦店(写真=タイル装飾イメージ)

ガラス製高級モザイクタイル「ビザッツァ」がアジア初旗艦店(写真=タイル装飾イメージ)

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 伊・高級モザイクタイル「ビザッツァ」を国内展開するビザッツァ ジャパン(港区南青山5)は2月上旬、南青山にアジア初の旗艦店「Bisazza Tokyo」(南青山6、TEL 03-6419-1803)をオープンする。

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 1956年、北イタリアで創業したビザッツァは、室内外の装飾に用いるガラス製モザイクタイル市場をリードする老舗。日本では、広島港築港100周年記念モニュメント「パラダイスの塔」の基盤部分にも同ブランドのガラスモザイクが採用され、著名建築家やファッションとのコラボレーションを行うなど、デザイン性の高いインテリアとしての評価も高い。

 旗艦店は現在、ローマやミラノ、ベルリンなと欧州の各都市をはじめ、ニューヨーク、モスクワなど9カ所に展開。アジア初の店舗として南青山・根津美術館近くに出店する同店は、店舗面積約110平方メートル。2004年以降、ビザッツァの若手デザインチームを率いるディレクターで建築家のカルロ・ダル・ビアンコさんがデザインを手掛ける。

 店は高級感のある「邸宅」の雰囲気を再現し、壁面は空間ごとに色彩の異なるパターンを採用。幅広いモザイクタイルを展開するほか、仏インテリアデザイナー、アンドレ・プットマンさんら著名デザイナーによる家具やアクセサリーなどのホームコレクションも取りそろえる。

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