代官山にミニバッグ「エトフ」初直営店-北欧生地など100種類

「エトフ」店舗イメージ

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 雑貨企画製造卸業スーパープランニング(静岡県浜松市)の子会社でバッグメーカーの「ヘミングス」(本社=渋谷区代官山町)は8月23日、代官山に独自ブランド「étoffe(エトフ)」初の直営店(猿楽町、TEL 03-5848-4143)を開設する。

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 同ブランドは2004年、「女性がサブバッグなどに使っていたブランドの紙袋をすべてエトフに」(同社)をコンセプトに販売を開始。北欧、ヨーロッパの生地やスパンコール、グリッター素材などを用いた「マチ」付きのミニバッグが特徴で、これまで百貨店やアパレル店などで商品を展開してきた。ブランド名の「エトフ」はフランス語で「布・生地」の意。

 初の単独店は、ギャラリー、セレクトショップなどが近接する八幡通り沿いにオープン。白とダークブラウンの木目を基調に「シックで落ち着いた空間」(同社)を目指す。店舗面積は約17.8坪。

 店内で扱うのは、常時約100種類をラインアップするオリジナルバッグ。スウェーデンのテキスタイルブランド「Boras cotton(ボラス コットン)」の生地を使った「プルミエール」や各国から集めたテキスタイルが遊び心のある「アンフィニ」シリーズ、シャイニーなグリッター素材やスパンコール使いなどがガーリーな「デリシュウ」シリーズなど。

 生地はほかに、馬毛にアニマルプリントなど高級感のある素材を使ったものや季節、トレンドを取り入れた写真をプリントしたシリーズなど、柄や素材も豊富にそろう。店では付け替えできるバッグハンドルのみの販売や、テキスタイルの量り売りも受け付ける。

 営業時間は12時~20時。

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