コロンビアをはじめ、キューバやメキシコなどラテン系の多彩なダンスや民族音楽が披露される日本コロンビア修好100周年記念イベント「Latin Entertainment Week(ラテンエンターテインメントウィーク)2008」が8月12日より、表参道ヒルズ(渋谷区神宮前4)本館大階段で開催される。
イベントでは、初来日となるコロンビアの舞踊団「アンティオキア民族舞踊団」がサルサダンスやコロンビアの舞曲「クンビア」を披露。同グループは、コロンビア3大都市のひとつ「メデリン」をホームタウンに、1991年に結成。国内外で700を超える公演を行い、伝統舞踊をベースに高度な技術と表現力豊かなダンスで国際的に高い評価を得ている。
期間中、8月12日の「メキシコデー」には、華やかな衣装をまとったダンサーが、タップを特徴とするメキシカンダンスを披露。13日の「キューバデー」は、キューバ音楽に合わせたモダン・ソン、サルサ、チャチャチャなどのダンスナンバーが繰り広げられる。
イベントのメーンとなる「コロンビアデー」(14日~16日)では、コロンビアの民族パーカッション演奏とともにアンティオキア民族舞踊団が多彩なダンスを披露。演目ごとの衣装チェンジも見所になるという。最終日の「フランスデー」(17日)は、ジプシーギター奏者アンジェロ・デバレさんがアコーディオン奏者ルドヴィック・ベイヤーさんとコラボ演奏を行う。
ライブ演奏は、各日15時~、16時~、18時~の計3回(各約20分)。入場無料。8月17日まで。