結婚式の思い出がミニチュアドレスに――代々木のギャラリー「KOSMOS LANE (コスモス レーン)STUDIO & GALLERY」(渋谷区上原2、TEL 03-3485-5633)では6月20日より、結婚式で着用したドレスをミニサイズにリメークしたドレスを展示する「ミニチュアウエディングドレス展示会」が開催されている。
着せ替え人形衣装を専門に手がけるアトリエ・デュプリ(神奈川県茅ヶ崎市)が主催。2004年に設立された同社では、結婚式に使ったウエディングドレスを着せ替え人形サイズに忠実にリメークするサービスを設立当初から展開。これまでに「500体近くをリメークした」(同社・喜多有香社長)という。これまでに学生服や和服などのリメークも手がけている。
ミニチュアウエディングドレスサービスは、使用後のドレスなどの生地の一部を使用して再現するサービスと、結婚式当日の写真などをもとに再現するサービスの2種類で、ドレスはともに実際の約6分の1のミニチュアサイズになる。今回、会場には25体のミニチュアドレスを展示。過去に手がけたドレスの依頼者に声をかけ、展示用に作品を借り受けた。
ドレスについて、喜多社長は「ビーズが多い衣装やデザインが複雑なものはとくに苦労した」と振り返る。会場にはドレスのほか、タキシードをリメークした作品も並ぶ。1体の製作期間は約1カ月で、価格は32,550円~。
営業時間は13時~19時30分。6月29日まで。
上空100キロの「宇宙ウエディング」-南青山のベンチャー企業が開発へ(シブヤ経済新聞)「シルクのウエディングドレス」でショー、前橋・アルバート邸(高崎前橋経済新聞)香里奈さんプロデュースのウエディングドレス新作発表会-品川で(品川経済新聞)天神で博多織ウエディングドレスを展示-草木染め体験も(天神経済新聞)アトリエ・デュプリ