代々木公園イベント広場を中心に5月17・18日、ジャマイカに関連するさまざまな企画を展開する複合イベント「ONE LOVE JAMAICA FESTIVAL(ワン・ラブ・ジャマイカ・フェスティバル)2008」が開催される。
同フェスは、ジャマイカと日本の親善を深めることを目的に始まり、今年で4年目を迎える。ジャマイカの音楽やレゲエミュージックの先駆者、ボブ・マーリーが残したメッセージを通じ、平和や環境問題に対する関心も呼びかけている。
会場では、100メートル走の世界記録を持つスプリンター、アサファ・パウエルさんなど、ジャマイカ人アスリートの写真を展示する写真展を開くほか、ジャマイカの言語やダンスのレッスンを体験できるコミュニケーションスペースも開設。ジャマイカに関連したフリーマーケットや飲食店のほか、ジャマイカ旅行を案内する観光ブースなども登場する。
野外ステージでは、ボブ・マーリーの楽曲に限ったバンド演奏やアカペラ、弾き語りなどで歌声を競うイベント「ボブ・マーリー・ソングスデー」(エントリー終了)のほか、レゲエダンスグループによるステージ「レゲエ・ダンサー・ショータイム」などでイベントを盛り上げる。
開催時間は両日ともに10時~20時。