渋谷区コミュニティーバス「ハチ公バス」の1路線目「恵比寿・代官山循環夕やけこやけルート」の小型バス車両が3月末までに順次入れ替わる。
車両は、日野自動車製の初代ポンチョから、箱型のフォルムが特徴の2代目ポンチョに入れ替える。今年2月に運行を開始した3路線目「神宮前・千駄ヶ谷ルート」を走る車両と同型となり、ボディーカラーは3路線目の青と区別した赤色を採用する。
今回の車両入れ替えは、車の耐用年数などが主な要因。車両は神宮前・千駄ヶ谷ルートと同じ2代目ポンチョだが、ロングサイズの3路線目に対し、夕やけこやけルートは長さが短い。定員は29人。
2路線目の「本町・笹塚循環 春の小川ルート」の車両入れ替えについては「現在のところ未定」(渋谷区)。初代ポンチョが走るのは、残すところ春の小川ルートだけになった。
ハチ公バス、3路線目は「神宮前・千駄ヶ谷ルート」-29日運行開始(シブヤ経済新聞)ハチ公バス「春の小川ルート」、9月2日から運行開始(シブヤ経済新聞)コミュニティバス「ハチ公バス」が28日から運行開始(シブヤ経済新聞)