ユナイテッドアローズ(渋谷区神宮前2、以下UA)は今年4月に行われる「アースデイ東京2008」(メーン会場=代々木公園)に協賛し、イベント当日の同19日と20日の2日間、渋谷・原宿地区の直営店舗にグリーン電力を導入する。
NPO法人・太陽光発電所ネットワーク(事務局=文京区)が提供するグリーン電力証書を購入し、期間中、該当店舗で使用するエネルギーをグリーン電力(自然エネルギー)でまかなう。発電設備を持たない企業や団体でも自然エネルギーを利用できる同システムは、今年のアースデイ東京でもタワーレコードなど多数の企業が導入に踏み切る予定。
今回UAが導入するのは、電力の産地指定を行い、同じ東京都内で発電された太陽エネルギー。UA原宿本店メンズ館、同ウィメンズ館をはじめ、ブルーレーベルストア原宿店、グリーンレーベル リラクシング渋谷マークシティ店などの店舗で同電力を導入する予定。各店頭では活動に関するPOPやフライヤーを設置し、グリーン電力の認知拡大にも協力する。
協賛ではほかに、一昨年、昨年に続き、会場運営を担当するボランティアスタッフのユニホームTシャツを提供。カジュアルを軸に次世代ライフスタイルを提案する「ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ」がプロデュースを担当し、今年のテーマ「SHIFT GREEN(シフト・グリーン)」のイメージに沿ったオリジナルTシャツをデザインする。
「アースデイ東京2008」概要発表-テーマはシフト・グリーン(シブヤ経済新聞)「アースデイ東京」来場者数が過去最大に-12万人動員(シブヤ経済新聞)ユナイテッドアローズ