3D仮想世界「ミート・ミー」で1000人イベント-「土地」無料提供も

3Dバーチャルコミュニティー「meet-me」内のイメージ

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 日本発の3D仮想世界「meet-me(ミート・ミー)」(α版)の運営を手がけるココア(渋谷区渋谷3)は2月25日より、ミート・ミーの接続負荷試験の一環として、イベント「1000平方メートルに1000人集合!」を開催する。

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 ミート・ミーは、トランスコスモス(渋谷区渋谷3)とフロム・ソフトウェア(笹塚2)、産業経済新聞社(千代田区)の3社が07年3月に設立したココアの主幹事業。米国のセカンドライフ同様、デジタルボディー(アバター)で仮想世界上を自由に巡り、ゲームやショッピングなどを楽しむことができる。

 イベントでは、サイトから会員登録し参加申し込みを行うと、2月20日までに抽選で1,000人に当選メールが届く。当選者には、イベント参加権のほか、ミート・ミー内の「東京」23区の特定の土地を一定期間無料で使用できる権利が与えられる。イベント当日は、22時に「新宿」「六本木」に設置された特設会場に集合後、各自で渋谷ハチ公前交差点に向かい、そこでココア社長やミート・ミーを運営するスタッフとの交流が行われるという。

 ココアは、このイベントで1,000人単位の「同期型コミュニケーション」の実験を行い、現実世界に近い感覚で利用できるようにチューンアップを図る考え。正式オープンは今年4月を予定。

ココアmeet-me日本発仮想世界「meet-me」運営会社に大手7社が出資(シブヤ経済新聞)

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