ゴッホやヘミングウェイも愛用したことで知られる手帳「MOLESKINE(モレスキン)」から、収納する場所を選ばないソフトカバータイプのノートブックシリーズが登場する。同ブランドの日本総輸入元であるカファ(渋谷区宇田川町)が2月中旬より、販売を始める。
撥水加工の硬めのカバーが特徴だった従来品に加え、新たに登場するソフトカバーシリーズは、ポケットなどに入れてもフィットする柔らかく軽量なカバーが特徴。ダイアリーのみ、昨年からソフトカバータイプのものを採用しているが、プレーンなノートブックシリーズは初めて。
ノートは、プレーン(無地)、ルールド(横罫)、スクエアード(方眼)の3タイプで、それぞれ9×14センチ(Pocket=1,890円)、13×21センチ(Large=2,730円)、19×25センチ(XLarge=3,045円)の3サイズ展開。表紙のゴムバンドや拡張ポケット、書きかけのページが分かるリボンのしおりなど、モレスキンならではの機能は、ハードカバーと変わらない。
全国の取り扱い店舗では2月中旬より順次販売を開始するほか、公式サイトでは同22日に発売予定。