福井県ビジネス支援センター「南青山291」(港区南青山5、TEL 03-5778-0291)では1月21日より、福井県の漆器店「松屋漆器店」が手がけるユニークな花器「コロン」を限定販売する。
同商品は、福井県と首都圏の事業者や消費者と結びつけるため、コミュニケーションチャンネルとして事業を推進している同センターが進める「ビジネス支援プロジェクト」から生まれた商品。プロジェクトでは、同センターの運営を任されている「電通ファシリティマネジメント」(中央区)とのつながりから、電通所属のアートディレクターが企画に参加。福井県産品の新たなアイデア・コンセプトを作りデザインを提案、関心のある地元企業とともにアイデアを商品化していく。
第1弾商品「コロン」は、漆塗りの「一輪車」をイメージした器に、花を挿しバランスを保つユニークなフォルムが特徴の花器。コンセプトは「風に揺れる花器」(同センター)だという。首都圏で生活する人のライフシーンに合ったインテリア雑貨として、構想から製造まで約1年をかけて商品化した。価格は12,600円。
営業時間は11時~19時。