イラストレーター金子ナンペイさんと、フィギュアイラストレーターのデハラユキノリさんが合同でシリーズ開催している二人展「メンペ展」の第4弾となる「メンペ展4」が12月4日より、渋谷「ギャラリー・ルデコ」(渋谷区渋谷3、TEL 03-5485-5188)で開催されている。
シリーズタイトルでもある「メンペ」は、両氏が2004年に結成した「東京メンズペインター協会」の略称。30歳以上の男性で、「年収1億以下」「忘れてしまいたいことやどうしようもない悲しみに包まれた時に酒を飲む人」などのユニークな「入会条件」を掲げ、結成当初から原宿で展覧会を行ってきた。
今年10月~11月にかけて開催した第3弾に続いて開催中の同展では、「ザ・新作爆弾」と題し、絵画の新作40点をはじめメンペの名物にもなっている紙製力士フィギュア「メンペ紙相撲」などを展示。フィギュア、グッズの販売も行う。関連イベントとして同9日には、メンペ紙相撲のトーナメント戦を開催する。
会場はギャラリー・ルデコ3階。入場無料。12月9日まで。