KDDIは10月17日より、原宿の直営施設「KDDIデザイニングスタジオ」(渋谷区神宮前4、TEL 0077-7067)で、このほど発表したau携帯電話の新モデル8機種を先行展示する。
同16日に発表されたau携帯電話の新ラインアップは、ソニーのオーディオ機器との連携機能や待ち受け画面の情報表示機能を充実させた「au one ガジェット」の新投入、有機ELディスプレー搭載モデルの拡充などが主な特徴。また、米コンピューターソフトウエアメーカー、クアルコム社との提携で最新サービスに対応するKDDI統合プラットフォーム「KCP+」を3機種に搭載した。
これにより、au携帯電話の秋冬モデルは今年9月に先行発表した「INFOBAR 2」と合わせて全9機種。「W55T」はプレミアムバージョンとして3,000台をインターネットで限定販売する。KDDIデザイニグスタジオでは、1階エントランス近くに秋冬モデルをイメージした特設会場を設け、秋冬モデル全機種を先行展示する。
展示するのは、「INFOBAR 2」「W55T」(プレミアムバージョン)を含む10機で、うちKCP+に対応する3機種(「W56T」「W54S」「W54SA」、12月以降発売予定)と「INFOBAR 2」はモックアップのみの展示。実機については、会場で実際に操作感を試すこともできる。実機を展示するのは「Woooケータイ W53H」「W55T」「W53K」「A5529T」「簡単ケータイ A1407PT」。
秋冬モデルは今年11月中旬以降、順次発売する予定。入場無料。10月30日まで。
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