アパレル企画・販売のジョイックスコーポレーション(大阪市)は9月13日、渋谷キャットストリート沿いに英紳士ブランド「ザ・ダファー・オブ・セントジョージ」(以下ダファー)国内初の旗艦店を開設する。
ダファーは1984年ロンドンで創業、当初はビンテージ商品のセレクト販売からスタートした。上品さの中に遊び心を効かせたコレクションを発表。日本では昨年、伊藤忠商事がマスター・ライセンスと独占輸入販売権を取得し、子会社のジョイックス社がサブライセンシーとして2007年春夏からメンズウエアを展開。直営路面店の開設は今回が初。
店舗は「ザ・ダファー・オブ・セントジョージ渋谷店」(渋谷区神宮前5)の名称で、広さ約30坪。キャットストリート沿いの好立地に位置し、外壁にはブランドロゴを配置、内外装ともに木目とモノトーンのシンプルなデザインに統一する。
クラシカルなテーラードをはじめ、カジュアル、スポーツウエアやバッグ、アクセサリーなどを販売。オープンを記念し、ドットや千鳥のクレイジーパターンシャツ(13,650円)、Tシャツ、バッグなどの限定商品も用意する。商品は、インポート=約2割、自社企画のライセンス商品=約8割で構成。英国のオリジナル生地を用いた日本サイズの商品なども展開する。
営業時間は11時~20時。