「たばこと塩の博物館」で夏休み企画-塩の実験コーナーも

エントランスホール「体験・質問コーナー」(=写真)では塩で作る電池や結晶の体験学習も

エントランスホール「体験・質問コーナー」(=写真)では塩で作る電池や結晶の体験学習も

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 たばこと塩の博物館(渋谷区神南1、TEL 03-3476-2041)は7月21日より、夏休み企画「しらべてみよう!からだと塩のひみつ」を実施している。

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 展示や体験イベントを通して「塩」の役割や働きを学べる恒例企画の第29回。今年は「からだと塩の関わり」をテーマに体験型展示を行うほか、実験や映画上映などの関連企画も展開している。

 テーマ展示コーナーでは、血液や神経、内蔵と塩が働く仕組みを表した模型や、体内塩分を測量できる体重計、ポイントに触れると塩の働きを解説する装置などを設置。「塩の実験室」では、専門スタッフが海水から塩を作る実験や塩水を使った実験を1日3回(各1時間)実施する。

 会期中は1階視聴覚ホールで連日、「ボリビアの塩づくり」(20分)、「フューチャーキッチン・ソルトリサーチ」(20分)などの関連映像を放映。夏休み企画としてディズニー映画「バンビ」「シンデレラ」も上映する。エントランスホールでは塩の結晶工作(1日2回限定、整理券配布)などの体験イベントも実施中。

 入館料は、大人=100円、小・中・高校生=50円ほか。開館時間は10時~18時。9月2日まで。

たばこと塩の博物館

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